20代のニキビが悪化。レチノールの使用は続けてもよい?好転反応後・改善効果を実感

レチノールクリームを使ってから、ニキビが悪化したことがありますか?
元々にきびができやすい体質の人では、レチノールの使用によって一時的に悪化したり、増えることがあると聞いたことがあります。肌を綺麗にするために使っているのに、逆に肌がどんどん汚くなってきてしまい、辛いです。こもりにきびのようなものが増えてきています。このまま継続するべきか、それとも使用を中止すべきか悩んでいます。
同じような経験をされた方の体験談が聞きたいです。

レチノールを使ってからにきびが悪化するとなると、使用を迷ってしまいますよね。

レチノールは肌のターンオーバーを早める作用があるので、肌を改善する効果があるものの、初期の段階で肌が悪化することもあります。

よって、塗り始めの状態であれば、好転反応であることを疑いましょう。また、体質や環境によって反応が異なることが少なくないです。

使用継続を一度ストップして、治らないようなら皮膚科医に相談するのが良いです。

悪化したタイミングと、悪化していると思っている期間がどのくらいなのかを整理する

レチノールを使用してからニキビが悪化した場合、多くの方が一時的な悪化を経験します。レチノールは肌のターンオーバーを促進する成分であり、初期症状として一時的にニキビが増えることがあります。

この現象は好転反応と呼ばれ、通常は1週間〜2週間程度続きます。

もし、この期間を過ぎてもニキビが増え続けるようであれば、肌に合っていない可能性が考えられます。

一時的に乾燥することで乾燥ニキビが悪化することはある

レチノールは肌細胞の再生を促すため、使用初期に肌が乾燥することがあります。この乾燥が続くと、乾燥による刺激から肌が過剰に皮脂を分泌しより多くのニキビができやすくなることがあります。

この場合は、適切な保湿ケアを行いながらレチノールの使用を続けることが大切です。

レチノールの好転反応が終われば改善傾向に向かうのが一般的

多くの方がレチノールの好転反応を経てから、改善傾向に向かうことが知られています。好転反応が終わる頃には肌のターンオーバーが整い、肌質が改善されることが期待されます。

しかし、悪化が続く場合や肌トラブルが増えた場合には、使用を中止し、皮膚科専門医に相談することが重要です。

20代のニキビが悪化すると、続けてもよいか迷いが出てきます。レチノールの使用による悪化は一時的なものである場合がほとんどですが、自身の肌の反応をよく観察し、必要に応じて適切なケアを行うことが大切です。

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